カタログ制作の効率化に役立つ外部支援の活用とフォーマット設計

カタログ制作の負担を減らす外部支援の活用:DTPから一部ページの委託まで
数百ページに及ぶ総合カタログのDTP作業では、膨大なページを効率よく展開しながら、誌面の品質を維持することが求められます。しかし、社内の制作体制だけで対応すると、ページ展開に多くの工数がかかり、全体の進行管理や顧客対応など、ほかの業務に十分なリソースを割けなくなるケースもあります。
こうした課題を解決する方法の一つが、DTP作業を含むカタログ制作の一部を外部制作パートナーへ委託することです。必要な工程だけを任せれば、社内の負担を抑えつつ、案件の規模や体制に応じた制作体制を組みやすくなります。
こちらでは、カタログ制作におけるDTP作業の負担を軽減するための外部支援の活用方法や、一部ページのみを委託する際のポイントを解説します。併せて、効率よくページを展開するために重要となるフォーマット設計についてもご紹介します。
DTP作業を外部支援に任せて社内の作業負担を減らす方法
数百ページに及ぶ総合カタログの制作では、DTP作業が社内のリソースを圧迫する要因の一つになります。ページごとのレイアウト調整やテキストの流し込み、画像配置などの工程が積み重なることで、制作担当者の作業負担が大きくなります。このような課題に対しては、カタログ制作に特化した外部支援を活用する方法があります。
専門の外部制作パートナーにDTP作業を委託することで、ページの流し込みや展開を効率的に進めやすくなり、社内の作業負担を軽減できます。また、担当者がDTP作業に費やす時間を抑えることで、企画の進行管理や顧客対応など、本来注力すべき業務にリソースを振り分けやすくなります。具体的には、以下のようなメリットが期待できます。

・企画の進行管理や全体の品質管理に注力できる
・顧客との折衝や新たな提案に時間を割ける
・複数案件の進行状況を管理しやすくなる
さらに、外部制作パートナーを選ぶ際は、情報管理やプロジェクトへの参加方法についても確認することが重要です。NDAに対応し、発注元企業の名義でプロジェクトに参加できる制作会社に依頼すれば、顧客との関係性を維持しながら、必要なDTP作業を外部に委託する体制を整えられます。
カタログの一部ページのみ委託する方法
総合カタログの制作では、DTP作業の全工程を外注するだけでなく、状況に応じて一部委託する方法もあります。繁忙期や数百ページ規模の大型案件を受注した際、自社のリソース状況や得意領域に合わせて必要な工程を切り出し、外部制作パートナーに任せるアプローチです。
具体的には、巻頭企画や特集ページなど、デザイン性や企画力が求められるページのみを外部に依頼する方法があります。一方で、基本となるフォーマット設計は自社で行い、フォーマットが確定した後の多数のページ展開やテキストの流し込みといったDTP作業だけを委託する方法も有効です。

このように、自社の制作体制や案件の進捗に合わせて必要な工程だけを切り分けて依頼することで、社内の負担を抑えながら効率的に制作を進められます。
制作現場で「特定の工程を担当できる人材が不足している」といった課題を抱えている場合は、部分的な委託にも柔軟に対応できる専門会社を選ぶことが重要です。必要なページや工程だけを外部に任せられる体制を整えることで、社内の強みを活かしながら、案件ごとに適した制作体制を構築できます。
効率的なページ展開につながるフォーマット設計
数百ページに及ぶ総合カタログのDTP作業を効率よく進めるためには、初期段階でのフォーマット設計が重要です。製品点数が多いカタログでは、ページごとのデザインにばらつきが生じないよう、あらかじめ細かなルールを設定しておく必要があります。文字の級数や行間、余白の取り方、スペック表の組み方などの基準をフォーマットとして定めておけば、複数人で作業を分担する場合でも誌面の統一感を保ちやすくなります。ルールが明確になれば、担当者ごとの判断にかかる時間や確認・修正の手間も抑えられ、効率的なページ展開につながります。
フォーマット設計では、単にレイアウトを決めるだけでなく、掲載する情報の種類や量に応じて、どのように配置するかまで整理しておくことが大切です。製品名や仕様、画像、説明文など、それぞれの情報を配置する位置や大きさをあらかじめ定めておけば、製品ごとの情報量が異なる場合でも誌面を整えやすくなります。また、ページ展開を担当するオペレーターが迷わず作業できるよう、書体やサイズ、画像の配置方法なども具体的なルールとしてまとめておくとよいでしょう。
さらに、複数人でDTP作業を行う場合は、フォーマットと合わせて編集ルールを共有することも重要です。担当者によって作業方法や判断基準が異なると、ページごとの仕上がりに差が生じたり、後から修正が必要になったりする可能性があります。あらかじめ統一した基準を設けておくことで、作業を分担しやすくなり、多ページにわたるカタログでも効率的に制作を進められます。
自社でフォーマットを設計する際は、現在の制作体制だけでなく、今後のカタログ更新やページ追加まで見据えて、継続的に運用しやすい設計にすることがポイントです。
カタログのDTP作業を外部委託するならマルショウデザイン株式会社へ
マルショウデザイン株式会社は、BtoB総合カタログ制作に特化し、業界を問わず50社以上の総合カタログ制作に携わってきた外部制作パートナーです。300ページを超える大規模なカタログにも対応し、印刷会社や制作会社のカタログ制作におけるリソース不足を補完します。
マルショウデザイン株式会社では、本文フォーマットの設計からページ展開、DTP作業まで、必要な工程に応じて柔軟に支援しています。ブランドデザインや広告制作には対応できても、製品点数の多いカタログの本文設計やDTP作業にリソースやノウハウが不足している制作会社に対して、外部制作パートナーとして制作体制を補完します。
また、オリジナルのイラスト制作に加え、画像合成やAIを活用したビジュアル制作にも対応しています。カタログの情報量や目的に応じて、図解やビジュアルを取り入れた誌面づくりを支援できる点も特徴です。発注元企業名義でのプロジェクトへの参加や、NDAを前提とした体制にも対応しています。
案件の状況に応じて柔軟に対応していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
カタログのDTP作業を支援するマルショウデザイン株式会社
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